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メインウィンドウ : プロパティ — 吹き出しアクション

吹き出しアクション

このプロパティではクリップの見た目をコントロールします。ここで変更した設定は、スクリーンレコーディングにのみ追加することができる吹き出しが選択されているときにだけ適用されます。

吹き出しのアクションを作成する場合は、このプロパティを利用してください。

選択した効果は、タイムライン上の吹き出しの長さ全体に適用されることになります。

プロパティ

  • ハイライト

    吹き出しにしたいオブジェクトを選択します。マウスポインタか前面のウィンドウを選びます。

    前面にあるウィンドウのデータは、ウィンドウに動きがついている場合、Macintoshのウィンドウサーバーの遅延のため、正確ではないことがあります。

  • 不透明度

    吹き出しの不透明度を設定します。

  • 背景をぼかす

    チェックが入っている場合、吹き出しがより目立つように背景をぼかした状態にします。

  • アウトライン

    吹き出しエリアのエッジ部分に設定できるアウトラインのサイズや色をコントロールします。

  • ズームアップ

    より注意を向けることができるように、吹き出しをズームアップすることができます。

  • ボーダー

    吹き出しのエッジの周りへボーダーを追加します。マウスポンタの境界線周りに、どの程度の範囲でハイライト表示させるかをコントロールする場合に便利です。

  • ぼかし

    吹き出しのエッジ部分にぼかしの効果を加えます。

  • ラウンド

    ハイライトしている領域の角の部分に丸みをつける効果を加えます。これは、前面のウィンドウをハイライトさせているときに大変便利です。

  • ビルド

    インの長さを利用すると、吹き出しの状態に切り替わっていくときの効果の長さをコントロールできます。

    アウトの長さを利用すると、吹き出しの状態から元の状態に戻っていくときの効果の長さをコントロールできます。